乳歯にはどのような治療が必要なのか

様子を見るだけの場合

子供の頃は、乳歯が生えています。
成長するにつれて乳歯が抜け、永久歯という大人の歯に生え変わります。
乳歯はいずれ抜ける歯なので、仮に虫歯になってもすぐ治療を行うことはありません。
進行状況を見極めて、治療方法を決めます。
まだ虫歯になったばかりの場合は、様子を見るだけでも十分でしょう。
その間に乳歯が抜ければ、口内に与える影響はありません。

初期症状の虫歯を治療する際は、フッ素を塗る方法が採用されることが多いです。
この方法だと痛みが少ないので、子供も恐怖心を抱くことはないでしょう。
フッ素は歯磨き粉などにも含まれている成分で、歯を汚れや虫歯菌から守ってくれる効果の他に、虫歯の進行を抑える効果ももっています。

少しだけ削る治療

早いうちに虫歯になっていることに気づけば、治療が必要になっても子供に与える負担が少なくなります。
軽度の虫歯とは、歯の表面にあるエナメル質という部分に虫歯ができている状態のことを言います。
なるべくこの段階で歯医者に連れて行けるように、子供に異変を感じたらすぐ知らせるよう言い聞かせましょう。

エナメル質の虫歯を治療する際は、その部分を少し削ります。
そしてプラスチックの詰め物をするだけなので、かなり手軽な治療です。
治療時間も30分程度で終わりますし、痛みも感じません。
1回で治療が済みますし、治療した後にすぐ食事をすることも可能です。
悪化するとこの程度では済まなくなるので、歯医者に行くタイミングを逃さないことが大切です。


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